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短期バイト

短期バイトで働く前に知っておきたい!メリット・デメリット

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短期バイトのメリット・デメリット

短期バイトは、1日だけ、数日間だけ、数週間だけといった3か月を超えないタイプのアルバイトです。アルバイトには様々な種類の働き方がありますが、その中でも、短期バイトはすぐにでもお金がほしいという人や長期で働くのは難しいと考える方に人気がある仕事です。

今回は、そんな短期バイトで働く前に知っておきたいメリット・デメリットについてお伝えしますので、短期バイトを検討してる方は参考にしてみてください。

 

短期バイトとは? 代表的なバイトの内容

コンビニ店員の男性

短期バイトとは、1日から数日など3か月を超えない短い期間のアルバイトのことを言いますが、代表的なものとして、イベントスタッフや試食販売員、引っ越しのアルバイトといったものがあります。

イベントスタッフ

コンサートや音楽フェス、スポーツイベントの仕事などが代表的です。

平日よりも週末や祝日など長期休暇中の募集が多くなり、体力が求められる分、時給や日給も高くなる傾向があります。

ちなみに、イベントスタッフの仕事は臨時収入を得たいという人にお勧めです。

試食販売

主にスーパーやデパートの食品売り場でお客様に試食をしてもらい、商品のPRを行う仕事です。

土日での仕事が多くなりますので、週末に集中して稼ぎたいという方にお勧めです。

引っ越し

引っ越しの作業時は多くの場合、数人のチームになって仕事を行います。

家財や荷物を運ぶ引っ越しアシスタントと、食器を段ボールに詰めたり荷物を梱包するといった梱包スタッフに分かれますが、特に女性に人気があるのは体力をあまり必要としない梱包スタッフです。

引っ越しごとに募集がかかり、一日だけの場合が多くなります。

コンビニバイト

コンビニバイトのメリットは、自分の生活に合わせて働く時間帯を選べることです。

コンビニは日本全国数多く存在するので、最寄りの店舗で働くことができれば通勤時間も少なくて済みますし、時給が高い深夜勤務を狙って働けば、効率的に稼ぐことができる魅力的なお仕事です。

参考: やりたいこと・好きなことに専念しながら働けるコンビニ派遣

その他の短期バイト

清掃や倉庫内軽作業のバイトからデータ入力や書類チェックといった事務系バイトまで様々な種類があり、自分にあった働き方を選べるのが短期バイトの特徴とも言えます。

学生さんの場合、夏休みや冬休みといった長期の休みの間に短期バイトをする人が多く、平日に働いている社会人の方は副業として、そして主婦の方は子どもが学校に行っている間などを利用して働く方が多くなっています。

 

短期バイトのメリット

 

メリット

短期バイトのメリットとして、以下の4つのことが挙げられます。

メリット① 職種でも特別な知識やスキルを求められることがあまりない

手軽に始めやすいということです。短期バイトのほとんどは単純作業であることが多く、誰でもすぐにできるものばかりです。

メリット② すぐに給料がもらえる

日払いや週払いをしていることがほとんどで、働いたらすぐに給料をもらえるのが特徴です。

また、短期バイトは時給を高めに設定しているものも多く、お金がすぐにでも必要と言う人にはぴったりの仕事と言えるでしょう。

メリット③ 自分の都合を優先して働くことができる

長期バイトと異なり短期バイトの場合、決まった期間や日数のみ働くので、自分のスケジュールを見ながら空いている日を選んで働くことができます。そのため、平日は何かと忙しくて週末しか働けないという方やWワークをしたい方、長期の休みを利用して働きたいという方にお勧めです。

メリット④ 短期バイトは長期バイトに比べると採用されやすい

上記でも述べたように、短期バイトは特別なスキルや知識を求められる仕事よりも単純作業である場合がほとんどです。そのため、長期バイトと比べると採用される確率がとても高く、仕事によっては電話一本で決まってしまう仕事もあります。

 

短期バイトのデメリット

デメリット

短期バイトのデメリットとして3つのことが挙げられます。

デメリット① 長期的に仕事ができないため安定性がない

短期バイトをしてみると良い仕事だったのでもっと続けたいと思った時に、契約書で期間が記載されているため、そのまま働き続けることができません。

その場合新たに長期のアルバイトとして雇ってもらうか、また次の短期バイトを探すということになります。

デメリット② 経済的にも不安定

通常のアルバイトと比べた場合、短期バイトは単発であるため、ある程度生計を立てようとすると大変になってきます。

お金が急に必要になったという理由なら良いですが、ある程度安定した収入を稼ぎたいと思った時に、短期バイトでは難しくなってくるでしょう。

もちろん、短期バイトでもしっかり稼ぐことはできますので、その場合、特に時給が高いものや定期的に働けるようなバイトを選ぶのがお勧めです。

デメリット③ 仕事内容や人間関係

短期バイトは誰でもできる単純作業が多いため、高度な技術を身に付けることはできません。正社員に応募する時に履歴書に短期バイトの経歴が多い場合、不利になる可能性がでてきます。

また、短期バイトは一緒に働く期間が短く人間関係も表面上の付き合いになりがちです。これは人間関係が面倒くさいという方にはメリットとなりますが、仲間との出会いを求めている方にはデメリットと言えるでしょう。

 

まとめ:自分に合った働き方を選ぼう

短期バイトは採用率が高く、気軽に始めることができる仕事であるため、急にお金が必要になったり、自分の都合に合わせて働きたいという方にとってお勧めです。

その一方で、安定性や経済面でのデメリットもありますし、短期バイトの多くは単純作業のため、スキルを身に付けてステップアップを図りたいという方には向いていないと言えます。

短期バイトとして働くことをお考えの方は、ご自身の生活と今後のことを踏まえたうえで、自分に合った働き方を選ぶことが大切です。