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コンビニバイトの廃棄を勝手に持って帰ってはいけない理由とは?

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コンビニバイトの廃棄を勝手に持って帰ってはいけない理由とは?

コンビニアルバイトは、アルバイトのなかでも人気が高い職業です。コンビニでは毎日食べ物を仕入れますので、売れ残った食品は廃棄処分になります。
コンビニのアルバイトをしていると廃棄の食品を持ち帰ったり、食べてしまいたくなりますが、それは許されていません。
今回は、コンビニアルバイトで廃棄になった食品を食べてはいけない理由についてご紹介します。

コンビニで廃棄になる食品とは

コンビニでは随時あらゆる商品を品出し、陳列する必要があります。24時間商品を欠かさず揃えておくために、何度も仕入れを行っている為です。
納品される時間は異なりますが、基本的には1日3回の入荷があります。賞味期限が短い商品もあり、新しい商品がどんどん入ってくるため、古い商品は廃棄処分になっていきます。
お店の商品により賞味期限は異なりますが、パンやおにぎりなどの食品は1日~3日で廃棄処分となるのが一般的です。

コンビニで廃棄になった食品を持ち帰ってはいけない理由

コンビニでは日々廃棄処分となった食品が捨てられています。一見するともったいなく思えますが、もったいないからといって持ち帰ったり、食べたりすることは厳禁です。

その理由はいくつかありますが、廃棄処分の持ち帰りを許可してしまうとアルバイトの方が発注業務を担当するようになってから、わざと多めにお弁当を発注して廃棄を故意に増やすことが考えられます。多めに持ち帰って友人や家族に配ることだって考えられます。

コンビニの廃棄商品を持ち帰ってはいけないそのほかの理由は、食中毒になってしまう可能性がゼロではない事です。もし許可したうえでスタッフが食中毒になってしまった場合、誰が責任を取らなければならないかわかりますでしょうか?

そうです、店長やオーナーになります。説明しなくともわかるかもしれませんが、そのお店の店長、オーナーは上記のような理由があり規則でも決められていますので、廃棄商品は持ち帰ることが不可になっているのです。

無許可での廃棄商品の持ち帰りは犯罪になる?

無許可で廃棄商品を持ち帰ってしまう方が中にはいるようなのですが、これは窃盗罪にあたります。ですので、軽い気持ちで持ち帰るのは決して許されるものではありません。
商品の所有権はたとえ廃棄商品であったとしてもコンビニの店長にあります。廃棄物なのだから価値がないだろうと思っても、窃盗罪を否定する理由にはならないので覚えておきましょう。

まとめ:コンビニバイトの廃棄を勝手に持って帰ってはいけない理由とは?

コンビニでアルバイトをしていると、廃棄の食品を何度も目にすることになるでしょう。持ち帰ったり、その場で食べたくなってしまう気持ちもあるでしょうが、それは厳禁であることがお分かりいただけたでしょうか。
オーナーにばれて解雇されてしまう可能性や、本部から注意を受けることにもなりかねません。犯罪にもなりますのでしっかり覚えて注意しましょう。

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